失恋すると太る場合は?

Question

失恋すると太る場合は?

Answer

失恋で全く食欲がなくなりやせてしまう人もいれば寂しさを食で満たそうと食べ過ぎてしまい、短期間で太ってしまう人もいます。なぜやけ食いが始まるかは次の理由によります。
食欲は、大脳視床下部にあ姦中枢にコントロールされています。この中枢は満腹と空腹の2つの中枢から成り立っていますが、空腹中枢の近くには「A10神経」という神経繊維が通っています。これは快感神経とも呼ばれ、快感を促す働きがあります。
ところで、失恋したり人間関係のトラブルなどが起きると、脳の中に一種の麻酔剤(脳内麻酔剤) が分泌されます。すると、これによって快感神経が刺激され、同時に近くに走っている空腹中枢までが刺激されてしまい、猛然と食欲が起きてきます。これが太ることにつながるのです。

女性の思春期特有のぽっちゃりは?

Question

女性の思春期特有のぽっちゃりは?

Answer

まず、女性には太る時期が3回訪れます。

  1. 思春期
  2. 出産期
  3. 更年期

です。思春期を14~18才と考えれば、この時期に太る理由は2つあります。1つは生理的に脂肪細胞がふえる時期であるためです。
2つ目は受験期にあたることが多く、そのため運動不足になると考えられるためです。このほか、成長期でありホルモンのバランスがくずれやすい時期であることも理由の1つに数えられるかもしれません。つまり、思春期は、食欲が旺盛であると同時に、精神的に不安定なため過食に走りがちと考えられるのです。もちろん個人差はありますが、これらの原因がからみ合って、肥満につながると思われます。

おなかに脂肪がつきやすいのは?

Question

おなかに脂肪がつきやすいのは?

Answer

おなかの筋肉、つまり腹筋は意識して使わないと衰え脂肪組織におおわれてしまいがちな筋肉だからです。腹筋だけでなく、おしりや太ももなど体の中心部は、年齢が増すにつれ運動量が減って筋肉が使われなくなり、これと比例して脂肪がたまりやすくなってきます。女性が太る理由は以下が一般的です。

  • 妊娠/分娩
  • 流産・中絶
  • 更年期・閉経期
  • 思春期
  • 手術後
  • 病気回復
  • 食糧事情好転
  • 環境変化

筋肉があると太りにくい?

Question

筋肉があると太りにくい?

Answer

本当です。
筋肉が多いということは普段から運動をしていて筋肉がよく発達しており同時に体のさまざまな働きが活発ということです。
このような人はじっとしているときでも基礎代謝が高く摂取エネルギーをよく燃焼させるので太りにくいというわけです。

宿便をとるとやせるというのは本当でしょうか?

Question

宿便をとるとやせるというのは本当でしょうか?

Answer

宿便とは、本来、東洋医学あるいは自然医学で用いられる考え方で西洋医学の考え方はありません。おそらく次のようなものと考えられます。小腸や大腸の内側の壁には、栄養分や水分を吸収するのに都合のよいように、たくさんのひだや突起があり、この部分に便となる食物のカスがいつまでもこびりついてとれない状態になっているものが宿便である、と。
しかし、現実には腹の中にたまっている便というのはもちろんありますが、それがいつまでも宿って離れないということはなく、このことは医学的にも証明されています。したがって、西洋医学の立場からは、やせる、やせないの問題の前に、宿便というものはありえないと考えています。

便秘をすると太るのでしょうか?

Question

便秘をすると太るのでしょうか?

Answer

たとえば1週間ほど便秘すると、かなりの量の便が腸内にたまります。便秘が解消して、この便が排泄されれば、当然体重は便の分だけ減ります。とはいっても、肥満の定義からすると、便がたまったからといって太ったことになりませんし、便が出たからといってやせたことにもなりません。

一般に、便秘するからといって太るとはいえませんが、太っている人に便秘が多いとはいえます。なぜなら、糖尿病があったり、肥満を気にして、ご飯やパン、いも類などを避け、おかず主体の食事にしがちなため、腸壁を刺激し便通を促す食物繊維の量が減ってしまうからです。
若い女性がダイエットを過剰に意識して便秘になってしまうケースもあります。

太りやすい体質とうのはあるのでしょうか?

Question

太りやすい体質とうのはあるのでしょうか?

Answer

太りやすい体質というものはあるようです。赤ちゃん時代の脂肪細胞の増加もその1つといえます。また、消化器官が強く、栄養の吸収が人並み以上によいという体質を親から受け継いでいる人も少なくないでしょう。さらに、体内での熱の出方には個人差があり、熱生産が低い人もいます。
これらは、「太る体質」というわけではありませんが、「太りやすい体質」とはいえるかもしれません。また、新陳代謝が悪いと基礎代謝が低くなるので、同じものを食べ同じ生活をしてもエネルギー消費が少ないので太りやすくなります。
また、栄養の吸収率は差がないのに、余ったエネルギーを脂肪細胞にとり込む率が高い場合も太りやすくなるのです。

ただ、これらの体質は絶対に変えられないものではありません。生活の仕方や食べ方、運動でいくらでも変わってくることがあるのです

食べても太らない人がどうしてでしょうか?

Question

食べても太らない人がどうしてでしょうか?

Answer

一番大きいのは食べたものの吸収率の違いです。やせの大食いタイプは内臓下垂の人が多く、消化吸収にも時間がかかります。そのうえ、脂肪を分解する膵液や胆汁などの消化液を送る管も、細長くて分泌しにくいともいわれます。
そのため、食事のあとは胃腸がもたれがち。その結果、1回の食事量は多いように見えても、1日を通してみるとそれほどたくさんの量は食べていないのです。脂肪細胞の中でも、褐色細胞を持っている人も太りにくいといえます。この褐色細胞は、普通の白色の脂肪細胞と違って、エネルギーを蓄えにくく、逆に熱に変えて体外に発散させる働きを持つ細胞とされ、動物では確かめられています。このほか、生まれつき、摂取したエネルギーが体温に変わりやすいということも考えられます。

子どものとき太っていた人はやせにく いって、ほんとう?

Question

子どものとき太っていた人はやせに< いって、ほんとう?

Answer

ほんとうです。脂肪組織はたくさんの脂肪細胞からできています。人の一生を通じて、脂肪細胞の数がふえる時期が、次に示すように3回あると考えられています。

  1. 妊娠末期の胎児(妊娠中、母親が必要以上に太ると、胎児の脂肪細胞がふえてしまうのです)
  2. 生後1年間
  3. 思春期

ですから、乳幼児のころ太っていた人は、脂肪細胞が人より多て、その後も太りやすいといえます。
事実、肥満している人の脂肪組織には、脂肪細胞の数そのものが多いタイプ(細胞増殖型肥満) と、脂肪細胞が肥大しているタイプ(細胞肥大型肥満) があります。細胞増殖型肥満は、子どものころから太っていた人に見られ、脂肪細胞の数は一度ふえると減ることはないので、この型の肥満の人はなかなかやせることができません。これが、子どものころから太っていた人はやせにくいといわれるゆえんです。これに対し、細胞肥大型肥満に見られるような、青年期以降にふくらんだ脂肪細胞を小さくすることは比較的容易です。細胞肥大型肥満の人は努力しだいでやせることができるのです。

親が太っていれば子供も遺伝で太るのでしょうか?

Question

親が太っていれば子供も遺伝で太るのでしょうか?

Answer

肥満の遺伝については、さまざまな学説があります。太った両親の子どもが、太っている場合もときどき見かけられることもあって、一般に肥満は遺伝すると受け止められがちではあります。しかし、このように親と子の肥満の相関関係が高いのは、食生活のパターンや噂好傾向、生活習慣が子どもに影響を与えているからだとも考えられます。
つまり、ひとつ屋根の下で暮らすなら、食生活も当然似通ってきます。脂肪のもとになる糖質たっぷりの食事、間食が多く、なんでも好きなものを好きなだけ食べてよしの環境、そのうえ外に出るより家でじっと過ごすのが好きとなれば、親子で、あるいは家族そろって肥満でも、ちっともおかしくはありません。
太る素質をぐんぐん伸ばしているわけです。肥満の遺伝子は見つかっていないといわれていることですし、もし、あなたが太った両親をお持ちなら、遺伝とあきらめないで、常に肥満に対して警戒心を持ち、食生活に注意することがたいせつです。
世の中には商売にかこつけてダイエットに関連する商品が多数売られていますし、情報も反乱していますが「ダイエットメニュー選びに迷ったら原形食品」を頭に入れておくといいでしょう。