ダイエット中は豚肉よりも鶏肉のほうがいいのでしょうか?

Question

ダイエット中は豚肉よりも鶏肉のほうがいいのでしょうか?

Answer

鶏肉がよくて豚肉はダメというのは迷信です。昔の地鶏にくらべていまのブロイラーは脂肪が多く、逆に豚肉はエサの改良などで脂肪分が少なくなっています。
いずれにせよ、肉に含まれる脂肪が多いか少ないかが問題なのです。豚肉ならヒレ肉や赤身肉(肩肉やもも肉)を選ぶようにし、鶏肉ならささ身を選ぶようにしましょう。

肉より魚のほうがダイエット向きでしょうか?

Question

肉より魚のほうがダイエット向きでしょうか?

Answer

肉より魚のほうが低エネルギーとは限りません。魚は肉よりもエネルギーが低いと思われがちですが、やはり、脂肪が多いか少ないかが問題なのです。
たとえば、にしん、さんま、さば、ぶりなどのように脂ののった魚は、牛ロース並みの脂肪が含まれていて、意外に高エネルギーです。
また、魚の部位によってもエネルギーは違います。特に、まぐろのトロは要注意。ダイエット中は、たいやひらめ、かれいなど白身の魚が比較的脂肪が少なく、おすすめです。

ダイエット中は肉はNGなんですか?

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ダイエット中は肉はNGなんですか?

Answer

肉類は太るというイメージが強いのですが、要は脂肪分が多いか少ないかが問題なのです。確かに脂身の多い肉はエネルギーが高く、ダイエットには大敵です。
しかし、肉の主な成分であるタンパク質は、筋肉や皮膚、骨、血液などの材料になる重要な栄養素です。また、ホルモンや酵素、免疫物質の材料ともなり、代謝にとてもたいせつな働きをします。
いくらダイエット中とはいえ、この材料が不足するのでは、引き締まった体やきれいな肌はつくれません。
牛や豚などの脂身の少ない部位の肉(ヒレ肉やもも肉などの赤身)は、ダイエット食にもとり入れたいものです。体重50kgなら、1日50~60gのタンパク質(牛ヒレ肉なら280gに相当)をとることが目標です。ただし、食べすぎはもちろんいけません。

たんぱく質を60gとれるダイエット向きのさまざまな肉の量

    牛肉

  • もも肉脂身なし…270g
  • ヒレ肉…280g
  • 肩肉脂身なし…280g
  • 肩ロース脂身なし…290g
  • 豚肉

  • もも肉脂身なし…280g
  • ヒレ肉…280g
  • 肩ロース脂身なし…340g
  • 鶏肉

  • ささみ…250g
  • 胸肉皮なし…260g
  • もも肉皮なし…330g

植物性の油はたくさんとっても太らないのでしょうか?

Question

植物性の油はたくさんとっても太らないのでしょうか?

Answer

太ります。サラダオイルなど植物性の油はさらっとしていてエネルギーが低いと思いがちですが、すべての食用油は1Lあたり8000~9000kcalあり、種類によってエネルギー量に変わりはありません。
とりすぎれば当然太ります。摂るのであれば植物油を推奨しますが、摂りすぎは禁物ということです。

しかし、最近は、こちらの油を味方にする | 太らない食習慣でも紹介されているとおり、

植物油は大まかに「オメガ3」「オメガ6」「オメガ9」の3タイプに分けることができます。「オメガ3 」は、現代人のほとんどが足りていない油で、良質な脂肪酸である「α-リノレン酸」を含んでいます。
のとおりオメガ3 系は積極的な摂取が推奨されています。Ω3系はアマニ油、エゴマ油、くるみなどにたくさん含まれます。

Ω6系は現代人は摂りすぎなので控えるようにします。
ちなみに髪や肌にうるおいを与えるのはΩ9系です。エクストラオリーブオイルなどです。火を通さないでサラダなどにかけてそのまま食べるほうがいいでしょう。

ダイエット中は揚げ物はNGですか?

Question

ダイエット中は揚げ物はNGですか?

Answer

油ものは太ると思い込んでダイエット中に油脂類を一切摂らない人がいますが適度の油は必要です。特に、植物油は、体に欠かせない不飽和脂肪酸が含まれる点で、栄養源として重要です。また、油をとらないと皮膚がカサカサになったり、腹もちが悪くなるのです。
最近は、良質のオリーブ油、ごま油は積極的に摂るようにすすめられています。

とはいえ、油脂類の摂取は控えることが大事。天ぶらやフライは衣にたっぶり油を含むので、やはり避けたいもの。から揚げや素揚げのほうが吸収する油の量が少なく、おすすめです。
自分で調理する場合、から揚げや素揚げにする素材は一口大に切らず、まるごと揚げると、吸油量を減らせます。また、いため物は、テフロン加工のフライパンを使うと、油の量を控えることができます。ちょっとした気遣いも余分なエネルギーを摂取せずにすみます。

水分の摂りすぎは水太りの原因になりますか?

Question

水分の摂りすぎは水太りの原因になりますか?

Answer

水だけで太ることはありません。
「水太り」などという言葉があるためか、「水分をとりすぎると太る」と信じている人がいます。水太りというのは、あたかも水けを多く含んでいるかのようなポチヤポチヤとした太り方をあらわしたもので、水で太ったということではないのです。
水はエネルギーゼロで、いくら飲んでも太ることはありません。
水自体が脂肪にかわることはないのです。体内の水分量は一定で余分な水分は尿として排泄されるので、安心して飲んでください。水分をとったことで一時的に体重がふえても、太ることにはつながりません。もっと

も、ここでいう水分は、水、あるいは麦茶、ウ一口ン茶などに限られます。糖質をたっぷり含む清涼飲料水をガプ飲みすれば当然太りますし、紅茶やコーヒーにミルクや砂糖を入れて飲めば、それらにエネルギーがある分、太る原因になります。
もし、ほんとうに水しか飲んでいないのに体重がふえるようなら、腎臓病などのおそれがあるので、きちんと病院でみてもらったほうがいいでしょう。水では太ることはないのです。

ダイエットには洋食より和食のほうがいいのでしょうか?

Question

ダイエットには洋食より和食のほうがいいのでしょうか?

Answer

煮る、焼く、蒸すなど、油を使わない調理法が多い和食は、バターやオイルなどエネルギーの高い調味料を多く使用する洋食とくらベてダイエット向きであることは確かです。
それにくわえて和食は少量のおかかずを品数多くそろえることができ、栄養のバランスをとるえでうえで有利です。
ただし、これは一般論で和食といっても揚げ物は非常に高いエネルギーですし、味付けが濃い煮物や味噌汁はご飯を食べ過ぎてしまう原因になっています。
和食=ダイエット向きと決めつけずに食事全体を考える必要があります。

ご飯よりパン、麺類の方が太らないというのは本当でしょうか?

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ご飯よりパン、麺類の方が太らないというのは本当でしょうか?

Answer

ウソです。これは間違いです。まずご飯とパンをくらべてみましょう。小麦粉とお米のエネルギーはだいたい同じ、100gで360kcalくらいです。ところが、食パンとご飯になると、100gあたりパンは260kcalなのに対しで、ご飯(軽く1膳)は148kcalになります。
吸収した水の分だけボリュームが出るので、同じ重量ならご飯のほうが低エネルギーなわけです。
また、160kcalで比較すると、ご飯なら軽く1膳、食パンは6枚切り1枚になり、これを見るとご飯のほうが食べたという満足感、満腹感があると感じる人が多いと思います。さらに食パンのほうは、たいていバターかジャムなどを塗るので、ますますエネルギーがアップします。
次にご飯とめん類をくらべてみましょう。たとえば、ざるそば一人前のエネルギー量は、ご飯でいうと2膳分にあたります。そばはあっさりして、のどごしがよいので量がすすみやすく、結果としてエネルギーが高くなります。そのうえ消化がよいので、すぐにおなかがすいて間食に走りがち。以上の点から、めん類が、ご飯にらべてダイエット向きとはいえません。

肥満はどうしてだめ?どんな病気の原因になる?

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肥満はどうしてだめ?どんな病気の原因になる?

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太っていると体の動きが鈍くなり、疲れやすくなります。余分な脂肪組織もしっかり養わなければならないため、心臓にも大きな負担がかかり、動悸や息切れ、めまいなどの症状があらわれてきます。こんな状態が長くつづくと、動脈硬化を促進し、高血圧や心筋梗塞などを引き起こすことになりかねません。
また、太っていると高脂血症になり、高尿酸血症や胆石、脂肪肝などの肝機能障害、糖尿病などの事態を招きがちです。
そのほか、体重が重いため、体を支えている腰に負担がかかって腰痛を起こしたり、足をねんざしたり骨折したりしがち。股ずれに悩まされる肥満者も珍しくありません。
女性特有のものとしては、卵巣機能異常による月経異常や月経不順、不妊症があげられます。最近では子宮ガンや卵巣ガン、乳ガンなども、肥満している人のほうがかかりやすいことがわかっています。
ある保険会社の調査によると、太りすぎの人の病死率は、普通の人より高いという結果が出ていますし、交通事故にあう確率も高いといわれています。
このように、太っていていいことはほとんどといっていいほどありません。たとえ現在は健康でも、太っていることは病気の原因を育てているようなものであることを肝に銘じてください。

女性がお産をすると太るのは?

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女性がお産をすると太るのは?

Answer

妊娠・出産後に太ってしまう女性が多いのは事実です。中には10kg以上も増えてしまう人もいます。その理由の1つはホルモンの変化のせい。出産時期は、さまざまなホルモンの作用で、胎児を発育させるために食欲が高まるのですが、産後は自然の摂理で元の食べ方に戻って、本来はやせてくるはずなのです。ところが、.最近はそれがうまくいかない人がふえています。まず妊娠時にはずみがついて必要以上に食べる、産後も、体はおだやかな新陳代謝に戻っているのに依然として食べつづける、こうして結局は太ってしまうわけです。