太らない体は長生きする体

太らない体」をつくるには、もちろん、食事にも十分気をつける必要があります。と言っても、「ちょっとしたコツ」を覚えればよいだけです。
ここでもカギとなるのが、若返りホルモン「DHEA 」。このホルモンが正常に分泌されている体は若く、太りにくいのです。それまで楽々はけていたズボンや、スカートがきつくなった。たった2kgだけなのに、増えた体重が戻らないこの兆候があれば、それは「老化が始まっている」という体からのサインです。
しかし、まだ遅くはありません。「DHEA」の正常分泌を促す。そして、太らない体をつくる。「太らをい体」をつくるためには「何を食べるか」より「どう食べるか」が大事です。

そのことを証明する、興味深い実験結果があります。「食事量を制限すると、いつまでも若く生きられる」

アメリカのマサチューセッツ工科大学の教授が1991年から始めた、マウスなどの動物を使った実験の結果です。ここでのポイントは、「食事量」と言っても食事の「重量」ではなく「カロリー量」を制限するということ。通常カロリー量の6~7割の餌をマウスに与えつづけたところ、マウスの寿A叩が延びたのです。それは、細胞内に存在する長寿遺伝子(S写N遺伝子) の働きが活発になったからです。発表によれば、カロリーをセーブしたマウスは毛並みのつやがよく、またシワも少なかった。もちろん、肥満も起こしていない。カロリーをセーブしない栄養十分の餌を与えられたマウスはまったく反対で、老化が若しかったそうです。この長寿遺伝子は、人間の細胞内にも存在するので、食事のカロリー量を減らすことで人間も寿命が延びる可能性が高い、と報告されています

実際、カロリーの低い野菜をたくさん食べる地域では、がんや生活習慣病にかかる人が少なく、元気で長生きの人が多いという調査報告があります。
日本一、男性が長生きする県・長野県がその代表例でしょう。「太らない体」は「長生きする体」がカギになるのです。そんな体をつくるには、まず「カロリー量」になるのです。

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