きつすぎない断食

正しく排出するための効果的な方法があります。消化器を休ませ、体をリセットする「マイルド断食」です。ただし、この断食は体脂肪率の低い人、つまり非常にやせている人、心臓などに異常が見られる人には不向きです。体脂肪率が40代~50代の男性で11%以下、同世代の女性で21%以下の方は、行なわないでください。また、寒い季節にも向いていません。行なう場合には、春から秋の時期を選びましよう。

「マイルド断食」は「野菜ジュースをとって、1日を過ごす」というものです。次のような手順で行ないます。

  1. 野菜ジュースは、緑黄色野菜(トマト1個、ニンジン1本、ホウレンソウ半分把、レタス3枚) をジューサーにかけてつくります。
    飲みにくい場合は、リンゴ( 1個) やレモン汁(1個分)といった果物を合わせるといいでしょう。ただし果物は、リンゴならリンゴ、レモンならレモンというように一種類だけを加えるようにします。これでも飲みにくい場合は、さらに飲みやすくなるようミネラルウォーターを加えます。
  2. 1を食事代わりに朝、昼、晩と1杯ずつ飲み、1日過ごします。翌日はおかゆなど、できるだけ消化の良い食材を食べるようにしましょう。野菜ジュースには、生の野菜を使います。市販の野菜ジュースは加熱処理されているので、ビタミンCや酵素などが十分でない場合があります。

生の野菜を使えばビタミン、ミネラル、食物繊維がとれますし、野菜や果物に含まれる果糖もエネルギーになります。野菜や果物には消化を助ける消化酵素が含まれているので、胃腸に負担がかかりません。

野菜ジュースを飲みながら消化器を休ませると、たまっていた老廃物の排泄が促進されます。「マイルド断食は老廃物のそうじ、件の若返りに大きな効き目があるのです。
この断食を一度経験すると、体が変わつていくのが実感できます。便秘は解消しますし、皮膚の状態も格段に良くなります。

野菜ジュースを手作りする時間がなく忙しい人は酵素ジュースもおすすめ。

ストレスは本人が自覚していない場合が多いのです。腸はストレスの影響を受けやすい器官です。

あらゆる人におすすめしたいのが「マイルド断食」です。たとえば、肥満ぎみでしたが、血圧は高くなく、心肺機能も年齢相応で。
休日の土曜日、トマト1個、ニンジン1本、ホウレンソウ2分の1把、レタス3枚、それにリンゴ1個にミネラルウオーターを加え、野菜ジュースをつくり、朝9時、昼1時、夕方6時に1杯ずつ飲んでもらいました。それ以外は、何も口にしませんでしたが、空腹感はそれほどなかったそうです。
翌朝はごく軽い朝食(ゴマ塩をふったおかゆを茶わんに軽1杯) にしました。胃腸がリフレッシュした感じがあり、便通もあったといいます。その後、数日で再び便秘ぎみになりましたが、9月から10月まで、月2回ずつ「マイルド断食」を続けた結果、快便が続くようになりました。
最近、娘さんに「お母さん、肌のツヤがよくなったわよ。いい化粧品でも見つけたの?」と言われたそうです。断食を行なう時期は、春か秋が適しています。夏や冬は暑さ寒さに対応するためにエネルギーを使うので、断食でエネルギー不足になると体調を崩しかねないからです。
野菜ジュースだけではお腹がすいて耐えられない人は、ジュースを飲む合間にミネラルウォーターか番茶を飲むといいでしょう。気分をおだやかにする効果のあるハーブティーなどは、最適です。

また、最近は、断食にプラスアルファとして「塩抜き」を定期的に行う人が増えています。塩抜きの効果は

  1. 体内塩分が減少すると、筋肉の収縮力が低下し、腸管もゆるむので、宿便や腸内老廃物の排泄が容易になる
  2. 体内のナトリウム減少のために体液の恒常性維持が阻害されるので、副腎皮質よりアルデステロンが分泌されてナトリウムの体内保留招を促進する
  3. アデステロンが、身体の活力を増進し大師宇を陽性化する

の4つです。ある程度、30~40歳代になるとこうした体へのアプローチも必要となりそうです。

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