体重測定以外で肥満度をチェックする方法は?

Question

体重測定以外で肥満度をチェックする方法は?

Answer

肥満度のチェックというのはいわゆる皮下脂肪のつき方を調べることです。自分でできる簡単な方法は、肩甲骨の下と二の腕の内側をつまんでみることです。それぞれの厚みを加えたものが女性では50mm以上、男性では40mm以上なら肥満です。
ただし、この測定には、専用の器具(皮脂厚計) を使わなければなりませんし、熟練した医師でないと、誤差が出やすいものです。最近では、デパートなどでも、この皮脂厚計が売られています。簡単な仕組みのものから、かなり精密なものまでいろいろ見かけますが、器種によってデータもやや変わってくるようです。いずれにせよ、おおよその目安をつける程度なら、利用してみるのもひとつの方法でしょう。

アナログ皮下脂肪厚計
計測箇所をスムーズにつまむことができます。
軽量で計量箇所をスムーズにつまむことができます。

太りすぎが高血圧、心臓病、糖尿病など、いわゆる成人病の誘因といなることはすでによく知られているところですが、自分がどの程度太り気味なのかについては、意外と知られていないのが実状のようです。
太り気味かどうかを知るには、皮脂厚を図る必要があります。
ファット・オー・メーターはこの皮脂厚を測るための測定器です。太りすぎが誘因となる成人病の予防のためにも、定期的に本気で肥満の程度を把握し、食生活面や運動量調節の面にお役立てください。

正しい体重の測定方法

Question

正しい体重の測定方法

Answer
ふだん体重計にのっていない人は、自分は軽いと信じてしまう傾向にあります。必ず体重計にのるようにしましょう。体重はl日のうちでも変動するので、決まった時間に測定するのがたいせつ。最も安定した体重といわれるのは、朝、起きてトイレに行ったあとです。

肥満の診断は自分でできますか?

Question

肥満の診断は自分でできますか?

Answer

できます。肥満は脂肪組織の多い少ないで判断しますが、体重を測定して、ある計算をすると肥満かどうかめどをつけたり、脂肪のつきぐあい、肥満の度合いを推測することができます。具体的にその計算の仕方ですが、まず自分の身長から標準体重を出します。計算法は、以下の1の式を使います。ただし、身長150cm以下の人は2の式を使ってください。
現在のあなたの実際の体重が、この計算で出た数値の上下20%の範囲内であれば、肥満ではありません。標準体重がわかれば、肥満度(単位%も計算で出すことができます。計算法は3の式を使います。自分の数値が20%以上なら肥満傾向にあるといえ、30%以上になると明らかに肥満です。

  1. (身長(cm)-100)×0.9=標準体重(kg)
  2. (身長(cm)-100=標準体重(kg)
  3. 肥満度(%)=実測体重(現在)-標準体重÷標準体重×100