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サプリメントは不要 基本的にはサプリメントはいらないと考える方が自然

サプリメントは不要

サプリメントは不要 基本的にはサプリメントはいらないと考える方が自然なことは多くの方が理解していることです。世の中は健康ブーム。数え切れないほどの関連商品が、さまざまな効能を謳って売られています。

サプリメントは不要

その代表が、サプリメントでしょうか。美肌やアンチエイジングをはじめ、便秘改善や減量に至るまで、それさえあれば何でもできるかのようです。そういえば、今は街中の自動販売機に入れられているウーロン茶が登場したときには、ダイエット効果があるとの宣伝文旬もありました。

サプリメントには、数え切れないほどの種類があります。順不同で、目についたものを並べてみましょう。

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • プラセンタ
  • ウコン
  • マカ
  • 葉酸
  • アルギニン
  • プロポリス
  • ローヤルゼリー
  • クロレラ
  • DHA
  • EPA
  • レスペラトロール
  • ポリフェノール
  • イソフラボン
  • ルティン
  • αリポ酸
  • コエンザイムQ10
  • カルニチン
  • グルコサミン
  • コンドロイチン
  • カプサイシン

これらに加え、ゴマやブルーベリーから抽出した成分というのもあります。青汁は今や有名ですし、スッポンエキスや深海魚エキスというのも見かけました。

このうち1つか2つは買った経験があると思います。そうでなくても、ビタミンやカルシウムぐらいは飲んだことがあるでしょう。薬局に行けば山ほど陳列してありますし、テレビの通販番組でもサプリメントが大人気のようです。

さて、ここであらためてお聞きしますが、これらの成分について、皆さんはどれほどご存じでしょうか? その成分は、体にどんな影響と悪影響を及ぼすのでしょうか。いかがですか?

残念ながら、ご存じないはずです。でも、無理もありません。皆さんは、「それを飲むと健康にいい」と聞かされて、記憶の中にそう刷り込まれてしまっただけだからです。もちろん、さきほど列挙した成分のすべてが毒だと決めつけるつもりはありません。製造しているメーカーに、文句を言うつもりもありません。

ただし、その成分がどういう性質のもので、体にどういう影響があるかもわからないまま、一般の方がやみくもに摂取ししまう風潮に疑問を呈したいだけです。サプリメントには、補助食品という意味合いがあるかと思います。毎日の食事では取れない栄養分を、サプリメントで補うという考え方です。では、ある男性の1日の食生活を考えてみましょう。

朝食
  • トースト2枚
  • ベーコンエッグ
  • 野菜サラダ
  • オレンジジュース
  • コーヒー
昼食
焼き魚弁当(ふりかけご飯、鮭切り身、里芋とレンコンの煮物、高野豆腐、キュウリの漬け物、わかめの味噌汁)
夕食
  • 焼き肉屋で飲み会(肉4人前、キムチ、クッパ、ビール2杯、チューハイ2杯)
  • それ以外(八つ橋2個、小粒チョコレート3個、コーヒー3杯、コーラ1本)

どこにでもある、普通の食生活ですよね?では、この人は1日にどの栄養分をどれだけ取ったでしょうか。

何が十分で、何が不足しているでしょうか。タンパク質は? 炭水化物は? カルシウムやカリウムはどうでしょうか。ビタミン類は足りていますか?この人は、毎日同じ朝食を食べます。

翌日の昼食はチャーハンとギョーザ、夕食のおかずはエビフライでした。その栄養分は、どんなものでしょうか。計算できますか?

いえ、ベテランの管理栄養士でもなければ、わからないはずです。こうして、人は毎日違うメニューの食事をします。それが1ヶ月、1年と永遠に続いていきます。となると、自分にはどの栄養分が十分で、何が不足しているかなどと詳しく把握するのは誰にもできないはずです。

だったら、サプリメントを飲む必要もありません。自分に足りない栄養がわからないのであれば、それを補助するのも初めから無理な話だからです。

肉・卵・チーズさえ食べていれば、必要な栄養素が全部そろいます。高価なサプリメントを買うくらいなら、ときどきは輸入牛肉ではなく国産牛肉にして賛沢するほうが、お金の使い方としても有意義なのではないでしょうか。

肉は、動物の体をつくる生命の源。卵は、ヒヨコになる完全栄養食品。乳製品は、赤ちゃんが元気に育つための唯一の栄養からできたものです。

先にあげたサプリメントを全部まとめて飲んだとしても、人間の骨や肉にはなりようがありませんし、赤ちゃんのようなスベスベの肌はつくれません。まして、ヒヨコの生命をつくることもできないのです。

よく噛むダイエット

たんぱく質 脂肪 が燃焼するという仕組みを理解する

たんぱく質 脂肪

たんぱく質 脂肪 が燃焼するという仕組みを理解するのはとても大切です。ときどき、テレビ番組内ででダイエットの特集が組まれます。以前は力士のような体格だった女性が登場し、涙ぐましい努力をして痩せたというストーリーです。

たんぱく質 脂肪 が燃焼する

必ず再現ドラマがあり、その中で以前の食生活が説明されます。当然ながら、肥満だった人はものすごい量の食事をしていて、大皿に山盛りの唐揚げと袋ごとゆでたパスタ、マヨネーズをたっぷりかけた大盛りの井ご飯をペロリと平らげます。

そのとき、次のようなナレーションが流れます。「なんと、こってりした唐揚げを毎食20個も食べ、その上でトンカツを3枚も食べていました! 」番組では、タンパク質や脂肪分だけに着目しているわけです。

ところが、その再現ドラマを見ると、袋ごとのパスタや丼ご飯のほうに目がいきます。なんといっても、私たち人間が太る理由は炭水化物食でしかないのですから。

反対に、タンパク質を食べると筋肉がつきます。すると、体の熱生産性が上がり、代謝も向上します。これだけでも、ダイエット効果になります。 さらに、タンパク質には脂肪や糖をエネルギーに変える、L -カルニチンなどのアミノ酸も豊富です。

L -カルニチンはダイエットに欠かせません。カルニチンは脂肪酸を燃やすカギ

この豊富なアミノ酸が、体に蓄積した脂肪を燃焼してエネルギーに変えてくれるのです。つまり、肉を食べれば食べるほど、脂肪が燃焼しやすくなるというわけです。

肉には噛みごたえがあるので、『よく噛むダイエット』で食べる食品としても好都合です。簡単に、30 回噛むことができます。糖質制限食ダイエットでは炭水化物は制限しますが、肉の制限はありません。

その結果、体重がぐんぐん減るのはもちろんのこと、コレステロール値・中性脂肪値・尿酸値・血圧などの数億は上がらないことが確認されています。糖尿病や、メタポリック症候群から脱した例も少なくありません。

炭水化物を減らすには低糖質パンなどを利用するのもおすすめです。低糖質パンは、糖質制限食を実践する方の多くが利用している人気の糖質オフ食品です。ご飯は、糖質オフ対応のものがほとんどありませんが、パンだと低糖質パンがたくさんあります。低糖質パンという商品ではなくてもライ麦パンなどの食物繊維が多いパンも低糖質パンになるので安心して食べられます。

肉を食べれば痩せるなんて話は、最初は誰も信じてくれません。でも、『しっかり噛むダエット』には成功例がたくさんあるので、ありがたいことにそのご家族や親戚も取り組むケースが多いです。 痩せたご本人のクチコミで伝わっていきます。

ウチナンチュー(沖縄県民) はもともと、肉を食べるのが大好きな人たちなのですから。肉・卵・チーズをよく噛んでたくさん食べれば、甘いものもビールもOK です。

そういえば、ビールの話です。350 ml のビールに含まれる炭水化物は、1 g です。10 本飲んで、おにぎり 2 個分と同等なのですから、あえて我慢などせずに飲んでいただいて大丈夫です。そう考えるとおにぎりの糖質の多さはやっぱり控えなければいけません。

よく噛むダイエット

和菓子 糖質 に注意 和菓子より洋菓子がおすすめ

和菓子 糖質

和菓子 糖質 に注意 和菓子より洋菓子がおすすめです。一見すると和菓子の方がヘルシーな印象がありますが、あくまでもそれはイメージだけです。糖質制限中は、洋菓子を選ぶのがおすすめです。
女性は、ほとんどの人が甘いものが大好きです。おなかがいっぱいになるまで食事をした後でも、多くの女性は「別腹」です。

でも、甘いものはダイエットの大敵です。誘惑に勝てず、ダイエットを断念した方も多いと思います。「甘いものを食べてはダメ」ときつく禁止されていますから、そのぶん誘惑も強いのでしょう。人間は、禁止されると我慢できなくなる生き物だからです。

和菓子 糖質 に注意

『よく噛むダイエット』では、甘いものも禁止ではありません。おすすめしているのは、シュークリーム、アイスクリーム、チーズケーキです。

驚く方がいらっしやるかもしれません。洋菓子より和菓子のほうがヘルシーだと考える方が多いからですが、それも逆なのです。ここでまた、計算してみましょう。和菓子の代表は甘納豆、洋菓子の代表はシュークリームです。ついでに、高脂肪アイスクリームも参加させてみます。

重量は、シュークリーム1個分の60 g で統一しました。おにぎりと同様、甘納豆もゼロの行列です。つまり、すべての栄養分がそろっていないせいで、食べてもすぐに空腹になる見本のような食品だということです。それなのに、炭水化物だけは総重量の3 分の2 にあたる40 gも含まれています。

対して、シュークリームとアイスクリームはほぼすべての栄養がそろい、炭水化物も13gと少なめです。これらを食べても、おにぎり1 個分の炭水化物59 gよりはるかに少ないので、ダイエットのためにと我慢するほどのレベルではありません。

シュークリームを1個我慢したところで、おにぎりを1個食べてしまえば水の泡。さすがに、1日に10 個も20個も食べるようだと問題ですが、1個か2個なら食べても肥満にはなりません。

卵や乳製品を使っているという点でも、洋菓子は和菓子より優秀です。甘いものには、お菓子だけでなく果物もあります。

昔は、リンゴは甘酸っぱい果物でしたが、今では蜜がたくさん入っていて甘い品種ばかりになりました。ミカンやイチゴ、サクランボなどの糖度もずいぶん高くなったように思います。

このことは、果物だけでなく野菜にもいえます。特にトウモロコシは、砂糖をなめているのではないかと思うほど甘くなりました。米も同様で、粘り気を出すのと同時に糖度もずいぶん上がってきているように感じます。

こうした、現代人の「甘さ志向」が、肥満や糖尿痛増加の遠因になっているとも考えられそうです。

やや余談になりますが、WHO(世界保健機関) のによる国別肥満率世界ワースト3 は、① ナウル② クック諸島③ トンガ(O EC D加盟国でのワースト1 は、全体で24位のアメリカ)。あまり聞き慣れない国名ばかりですが、いずれも南太平洋の島国です。

ナウル人の主食は米であり、そこに南国ならではの甘い果物も加わります。付け加えれば、ナウル人の平均寿命は女性5歳、男性49歳でしかありません。

太る原因は糖質です。糖といえば甘いものを連想しがちですが、私たちの食生活に占める割合で絶対的に多いのは、主食から摂取する糖質のほう。穀物・果物・野菜中心の食事では、ビタミンやミネラルの不足から空腹感が増すだけです。

国産の小麦ふすま粉とおいしい水を使った低糖質パンを紹介します。
食べごたえはあるのにダイエット中の方でもカロリーを気にしないでおいしく食べられる、健康にも美容にもおすすめのパンです。

最近は、我慢しなくても糖質制限ダイエットも行えます。低糖質のパンなどを選ぶとストレスなくダイエットが行えます。

糖質制限・ダイエット中の方へ 老舗オーマイパンが作る九州産小麦ふすまの低糖質パン

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