女性は、魅力的なスタイルでメリハリボディを作るのは、やっぱりたんばく質が重要ですこれが足りてない人が多いようです。たんばく質をとらずにカロリー制限でやせた人は、どこか魅力的なメリハリのあるスタイルとはほど遠く、顔も体もラインが唆昧です。
そもそも、人間の体を作っているのは、水分の次がたんばく質です。たんばく質は体内でアミノ酸レベルまで分解された上で吸収され、内臓、血管、筋肉、肌などを作る材料になります。
ボディラインということで考えると、基礎となるのは筋肉と骨ですよね。そして、その骨格となる骨もカルシウムだけでできていると思っている人が多いようですが、主原料はたんばく質なのです。
次が体の度台となる筋肉。筋肉も当然たんばく質からできていて、ボディラインのメリハリをつくります。そして、周囲をぐるりと覆っている皮膚もたんばく質でできています。
これだけ人間の体の大部分を構成しているたんばく質をとらずに、骨盤体挽をしても、お肌のマッサージをしてもそれほど効果は上がらないでしょう。
それは、材料が絶対的に不足しているということなんです。逆に食事でしっかりたんばく質をとって、運動やマッサージをすれば相乗効果が期待できると思います。
こんなに大事なたんばく質なのに足りてない女性が多いのは、たんばく質を多く含む食品が「肉・魚・卵」だからでしょうか。とくに高カロリーなイメージがあるからか、「肉はダイエットの敵」とイメージしている人は多いものです。
中にはたんばく質は大切だと知っていて「お肉も食べてます」という人もいますが、低カロリー高たんばく質でヘルシーなイメージの「鶏のささみ」ばかりだったりします。
意外かもしれませんが、鶏のささみはそれほどダイエット向きの食材ではありません。どうせお肉を食べるなら、脂肪の燃焼を高める「L-カルニチン」をたっぷり含んだ羊や牛のお肉の方が理想的でしょう。
L- カルニチン」はお肉の赤い部分に多く含まれていますので、白っぽい鶏肉にはほとんど含まれていないのです。普段でもお肉を食べる時は「赤いお肉」を選ぶのが魅力的なボディラインには必須です。ですから鶏肉も赤味の強い地鶏を選んだ方がいいでしょう。
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