ダイエットは体重が減らなければやっても意味がない」 と思っている人がとても多く意外と気づいていない方も多いようですが、体重は見た目の体型と比例するものではないのです。
結論からいうと、体重が何キロでもメリハリがあってスッキリ美しく見えればそれがベスト。だいたい、体重は親や恋人にさえ一生トップシークレットにしても全然問題ありません。
あなたの体重を知っているのは、この世にあなただけ。ですから、その体重という短の数字にこだわつても、それは自己満足でしかないでしょう。
体重や体脂肪率は健康状態を知る目安にはなりますから、定期的に測定するのも悪いことではありません。でも、その数字がストレスになるようなら、体重計に乗るのはしばらく控えた方が精神的にも穏やかになれるはず。これも自分に合った測定のペースを心と体に相談しましょう。
こだわるとしたら体重よりも、ボディサイズです。2キロやせても周りの人には気づかれませんが、ウエストが2センチ細くなったらかなり「やせた?」と言われるでしょう。
最低でも自分のウェストサイズくらいは知っておいてほしいのですが、ダイエット中はできれば「バスト」「ウェスト」「ヒップ」「太もも」「ふくらはぎ」の5ヶ所を週に1回測るのがおすすめです。鏡の前でメジャーがきちんと水平になっているか確認しながら、毎回同じ高さの所を測るのがポイントです。
男性はいちいち女性の体重などはチェックしていません。見た目のスタイルは気にするかもしれませんが。